2006 年
8 月
24 日
カテゴリ:活動報告
ごみの問題は深刻です!
〜〜エコセメント化施設と二つ塚処分場を見てきました〜〜
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今週は、月曜日から今日まで4日間、閉会中の委員会がありました。22日は私の所属する生活文教委員会でしたが、委員会での審査事項が無かったので、青梅の日の出町にある東京たま広域資源循環組合エコセメント化施設と二ツ塚処分場の視察に行ってきました。 エコセメント化事業は、二ツ塚処分場の延命化をはかるために、新たな取り組みとしてこの7月より稼動しました。全体の建設費は約272億、維持管理費は年間約26億4000万円。二つ塚処分場は谷戸沢に代わり多摩地域で二つ目の最終処分場で、多摩地域(25市1町)の家庭や事業所から出される可燃物の焼却灰と細かく砕かれた不燃物が埋め立てられてきました。8年間で約4割が埋め立てられ、このままのペースで埋め立てを続けると7年後にはここも満杯になってしまう計算になります。今後新たな処分場の建設が困難であると予想されるため、埋め立てるごみの量を減らすための策としてこのエコセメント化事業が始まったわけです。焼却灰にはセメントの製造に必要な成分が多く含まれていることからこの焼却灰を埋め立てずにセメントの材料として再利用することで、埋め立場の使用期間を大幅に延ばすことができるとのこと。安全策や周辺の環境にも十分配慮しているとの説明を受けました。 エコセメント事業については「埋め立てから資源化」ということで、大変に注目されているようで視察も多いそうです。しかし一方では、環境への影響や安全性の問題などについて、まだ十分証明されていないということで不安を訴える声もあります。2003年には請願も出され委員会で審査され、いろいろと議論された経緯もあります。 ごみの問題は本当に深刻です。処分場の延命化はもちろんとても大きな課題ですが、焼却灰をリサイクルしてエコセメントにすることでは、ごみそのものを減らすことはできません。大量のエネルギーが消費されるし、財政負担も大きいです。かといって目の前にあるごみを放っておくわけにはいかない・・・本当に悩ましい問題です。とにかく1番大事なのはごみの発生抑制のための仕組みをきちんとつくることであり、そのための拡大生産者責任については今後も求めていかなければならないと思います。 *写真は、エコセメントから作った植木鉢
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