2006 年
9 月
14 日
カテゴリ:議会
生活文教委員会報告
〜「学校介助員」について所管事務調査が行われました〜
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3年前の生活文教委員会で「通常学級に通う肢体不自由児の豊かな発達保障について」という請願が採択されました。この請願が採択されたことを受けて、市では2004年4月より、これまで保護者の介助が前提で普通学級に通っていた肢体不自由の子どもたちに対して週に1度介助員が配置されています。ただしこれは、制度化されたものではなく、あくまでも親の負担の軽減のための緊急一時的な位置づけで行われているものです。その後、小林市長のマニュフェストに「学校介助員の制度化を検討する」ということが盛りこまれたことで、「小平市学校介助員検討委員会」が立ち上がり、現在までに3回の会議が行われました。今後これまでの委員会での議論を踏まえ、報告書が出される予定になっています。そこで委員会として、これまでの検討委員会の内容と論点整理、検討委員会からこれから出される報告書の骨子について説明を受けました。 教育委員会としては、適正就学の考え方が根底にあるため、介助員の配置日数を増やすことを含め、制度化に対しては慎重な姿勢であると感じました。介助員の配置については、あくまで保護者の負担を少しでも軽減するため緊急避難的に行うものであるとの考えは変わっていません。確かに週に1度介助員が配置され、保護者の負担が軽減されたことは、これまでのことを考えるととても大きな一歩です。でも今後は親の負担の軽減という視点だけではなく、やはり子どもの立場からの介助員の必要性を認識すべきだと思います。学校は、子どもが親と離れて生活する場であり、そこに親がいるのは不自然です。障がいのある子も無い子も、一緒の場で学び生活することで、お互いの理解がすすみ、ともに生きていくことの大切さを知ることができるのではないでしょうか。共に学べる場が広がっていくよう、検討委員会での更なる議論に期待したいと思います。。 教育委員会としても、今後の方向性として、できるところから進めていくとの考えを持っているようですので、是非前向きに検討して欲しいと願っています。
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