都市農業のあり方 小平市議会議員 岩本ひろ子
活動報告バックナンバー バックナンバー一覧 ホーム

印刷用ページ 印刷用 (別ページで開きます)   進む進む
2006 年 9 月 20 日     カテゴリ:水・緑
都市農業のあり方
〜委員会報告〜
 今日は、少し日差しは強かったものの、久しぶりに気持ちのよい秋晴れでしたね。厳しい暑さが一段落したと思ったら、秋雨前線やら台風やらの影響ではっきりしない天気が続いていたので、今日のようなからっとした日はとても貴重です。洗濯物もパリッと乾き、お布団も干せたし、なんとなく気分も晴れやかな1日でした。
 さて今日20日は私の所属する産業活性化調査特別委員会がおこなわれ、2007年度に予定されている「小平市都市農業基本構想」の改定について調査しました。今日の委員会では、基本構想を改定するにあたって、昨年農家と市民を対象に行ったアンケートの調査をまとめた調査結果の概要と、小平市農のあるまちづくり推進会議から出された提案書について担当の産業振興課より詳しく説明がありました。中身については、それぞれよくまとまっていて、小平市の農業のおかれている現状や課題、市民からの今後の農業への期待や要望などがたいへんわかりやすく示されていてとても興味深いものでした。
 推進会議からの提案書は、5回の会議の中で出された意見を「小平市の農業のおかれている状況を理解する」「農地を残し保全する」「市内産農産物をもっと購入する」「日常的に農業とふれあう」という4つの項目に分類して、それぞれの項目ごとに提案する取り組みが掲げられています。
 具体的な例として学校給食の地場野菜の利用をふやす仕組みづくり、地元農産物の販売拠点の拡大としてスーパーや地元飲食店などでの使用、ボランティア、ヘルパーなどの援農メニューの多様化、NPO法人の活用など多岐にわたっていて、非常に建設的な提案がたくさん出されていました。この提案書は基本構想懇談会に提出され、提案された内容については基本構想の見直しの中で、検討されることになります。
 2004年の調査では、小平の農地面積は市域の約12%しかないという結果がでており、農業の継続については、相続税や担い手の問題など、困難な課題を抱えているのが現状です。ですが、市民アンケートの結果からは小平市民の農業への関心の高さを示すデータも出ており、まずは小平の農地を守り、育てていこうという方向性について市民全体で共有し、関わっていく人を増やしていく必要性を感じます。そのためには提案書の言葉を借りると、「都市農業」の更なる情報発信と、農業と市民の交流機会の拡大が必要です。」今後の基本構想の改定を、期待をもって見守っていきたいと思います。



水・緑 最新20
77 緑のカーテンで楽しく省エネ
123 新たな取り組みで都市農業を元気に
920 都市農業のあり方

バックナンバー一覧へ 一覧へ戻る ホームへ ホームへ戻る   進む進む
当サイトの著作権は小平市議会議員 岩本ひろ子 にあります。